伊能図:デジタル復元が完成、全国巡回へ
- 作者: 新田次郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1981/01
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以前読んだ、剣岳を思い出した。
伊能忠敬の話ではないが、明治時代の地図作りの話。
軍人という立場上、命令には絶対だが、
ただ従うだけはない。
仕事に誇りを持つことは
使命感へとつながる。
デジタル復元され、過去の偉大な功績に光が当たることはとても良いことだね。
北極の海氷、急速に薄くなっている
Image credit: NASA Goddard's Scientific Visualization Studio
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-37366220090407
この問題ってどうやったら解決するのだろうか。
白熊の住む場所がなくなる・・・。
排出権取引が解決策だなんて思えない。
単に金のやり取りのイメージ。
エコとかクリーンになるようなことを連想させない。
二酸化炭素を出さないで氷を作ることはできないのかな
少なくとも白熊は助けられると思う。
サクラサク
PENTAX デジタルカメラ Optio (オプティオ) M60 シルバー 1000万画素 光学5倍ズーム OPTIOM60S
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2008/08/22
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注文していたデジカメが届いた。
近くの和田堀公園に行って桜を写真に収めようと思ったが
なんせ今週はハードな日々で体が動かずコンビニに帰りに
数枚撮影でカメラの性能をチェック。
ちなみに和田堀公園には松ノ木遺跡という古墳時代の遺跡が
あり、私の住むあたりも含め一帯は古代の集落があったのでは
推測されてます。
縄文や弥生の古代遺跡は関西、九州方面に集中しているので
都内で古代遺跡は貴重だろうな〜。近いうち行きたい。
なぜ『日本書紀』は古代史を偽装したのか
なぜ『日本書紀』は古代史を偽装したのか (じっぴコンパクト)
- 作者: 関裕二
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2008/11/28
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結論付けるプロセスに少し強引な点があるような気がするが、
日本書紀の解明していく上では色んな前提があってもいいし
著者の熱い古代史魂が伝わってくる。
歴史書は時の誰かが恣意的に故意的に書かれた書物である
文書偽造罪などの刑事事件と仮定して、この日本書紀偽造事件で
「誰が一番得したのか?」「裏で手をひいたのは誰か?」「どのルートをたどって逃げたか?」
と、根気よく探していくしかないようです。
未来に生きるなら、時空警察になりたいな。
日本の国宝、最初はこんな色だった
- 作者: 小林泰三
- 出版社/メーカー: 光文社
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今までモノクロだったものに色が付く。
デジタル技術というのはすごいものだと改めて思った。
国宝級の宝物の取り扱いには、想像以上の緊張があるはずなので
コピーや、汚れを取り除いたりする加工、着色などなど
ありとあらゆる事が、デジタル処理だと簡単にそして、短時間で済む。
著者は「美術刑事」と言っていたが、デジタル復元とは
復元前の作品をよく観察
専門家の意見を聞く
復元の方向性を定める
デジタル復元する
復元した美術品を味わいつくす
以上5つの作業工程を踏むそうだ。
当時の時代背景をいろんな角度で分析して復元していくのだから
一つ色を選ぶだけでも苦労だろうし、デジタルといってもその作業は大変なものだと思われる。
ぜひ本を買って(または立ち見読みでも)見て頂きたいのですが、
復元された「東大寺大仏殿」や「花下遊楽図屏風」は
私なんかでは言葉で表現できませんが、圧巻です。
色が付くということは当時の生きた人たちのエネルギーや精神面が見えてくる気がします。。
ぜひ手にとって見てください。
著者の方には、これからもいろんな作品を復元して
世に出してほしいものです。国外問わずに。
まほろ駅前多田便利軒
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/01/09
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流れるような文章で、あっという間に読み終わってしまった。
キャラクターもユニークで、内容もおもしろかったし、伏線が上手だから最後まで
すらすら読み終えてしまったけど、何となく物足りない感が残ってしまうのは
仕方ないことなのでしょうか。